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インフルエンザは湿度と室温のセットで防ぐ!最適な湿度と室温は?

      2016/12/23


朝起きたとき、喉がカラカラになっていませんか?

これは部屋が乾燥しすぎている証拠!もしそこにインフルエンザウイルスがいたら罹ってしまう可能性大ですよ~!!

インフルエンザの予防には、うがいやマスク、ワクチンだけでなく部屋を適切な湿度と温度に保つことがとても大切なんです。

今回は、ある一つの研究結果から分かったインフルエンザを防ぐ最適な湿度や室温についてまとめてみました~。

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乾燥するとなぜダメ?

インフルエンザウイルスは寒冷乾燥を好むウイルスなんです。空気中に水分が少ないと咳やくしゃみなどで出た飛沫に乗って遠くまで飛んで広がっていくんですね。

そのインフルエンザウイルスを吸い込んでしまうと、ウイルスが喉の上皮細胞にくっついてその細胞を乗っ取り増殖を始めます。
1個のウイルスが1日に10,000個にも増殖するんです。
インフルエンザの感染力が強くて進行が速い訳がよくわかりますね。
ですが、その反面、インフルエンザウイルスは高温多湿には弱いことが分かっています。

それは、1961年にG.J.ハーパー氏らによってつきとめられました。

G.J.ハーパー氏らの研究から導き出されたこと

「インフルエンザウイルスは温度が20℃以上、湿度が50%~60%で感染力が低下する」
ということなのです。

ハーパー氏らの研究は、実験装置にインフルエンザウイルスを浮遊させ、温度や湿度を変えて6時間後のウイルス生存率の推移をみるというものでした。

ちょっとその実験結果をまとめたものを見てみましょう。

温度や湿度を変えた時のインフルエンザウイルス6時間後生存率
温度 湿度 生存率
21~24℃ 20% 60%
50% 3~5%
7~8℃ 22~25% 63%
50% 35~42%
32℃ 50%

G.J.Harper:Airborne micro-organisms: survival tests with four virusesより(G.Jハーパー:浮遊微生物:4ウイルスの生存テストより)

表を見てみると、湿度が20%ぐらいの場合、インフルエンザウイルスの生存率は室温が高くても低くても変わらず60%ぐらいになっています。
ところが、湿度が50%になると、大きな違いが出ています。

室温が7~8℃と低い場合、ウイルスの生存率は35~42%と高いですが、室温が20~25度あるとウイルスの生存率はぐっと下がってわずか3~5%になるんですね。


室温が32℃(真夏並みの温度ですね。)になるとウイルスの生存率は0(ゼロ)!!
やはり、インフルエンザウイルスは高温多湿には弱いんですね!

温度と湿度を見るためには・・・温湿度計を使おう!

G.Jハーパー氏らの研究結果からわかるように、インフルエンザウイルスを撃退するためには、湿度だけでなく適切な温度も必要です。

この両方の情報を見ることができるのが『温湿度計』

最近ではいろいろなタイプの物があるんです。

こちらは壁掛けタイプのもので、温度を指す針と湿度を指す針が交差したところの色で適温適湿かを判断します。
ちなみに赤いエリアに交差部分があると「警戒」・橙色だと「注意」・緑の部分は「ほぼ安全」となっています。そして、湿度の目盛りの黄色い部分、70~80は「カビ注意」です。

by カエレバ

続いて、こちらはデジタル。インフルエンザだけでなく熱中症についても表示をしてくれます。季節によって(冬場、温度が20℃未満になると)自動的に表示が変わってくるタイプだそうです!

便利ですよね~。ブザーとランプの表示がON/OFのスイッチで選べるのもなかなかです。

by カエレバ

で、今回ビックリしたのがこんなタイプ・・・
守備範囲が広い~ !「熱中症」、「カビ・ダニ」、「食中毒」、「季節性インフルエンザ」の4つについて部屋の状況を分析し、赤・紫・緑・青と4色の光と音声でお知らせしてくれるんですって!Σ(・ω・ノ)ノ

世の中進歩してるんですね・・・

by カエレバ

何にせよ、自分の体感だけでなく客観的にデーターを見られることが大事。特に湿度については感覚だけでは中々つかみにくいですよね。

高齢者や、体温調節能力がまだ十分に発達していない乳幼児がいる家庭では『温湿度計』を使って、室内の温度と湿度をチェックして適温・適湿を保ちたいですね。

加湿を上手にしよう!

最近はエアコンで暖房という家庭が多いですよね。
石油ストーブやファンヒーターは燃料が燃える際に水蒸気が出るんですが、エアコンや電気ストーブは水蒸気が発生しないのでその分乾燥しやすくなります。
意識して、加湿していくようにしましょう。

一番簡単な方法は加湿器を使うということです。
(加湿器の購入を考えている場合はこの記事をどうぞ~

でも・・・加湿器を買うほどでもないんだよね~って時・・・

実は、加湿器が無くても加湿できる方法もあるんですよ。そのいくつかを紹介しますね。

加湿器を使わずに加湿する方法いろいろ

  1. 観葉植物を置く
  2. 植物は吸収した水分を葉から蒸発させるので、部屋に置いて定期的に水やりをするだけでOKです。

  3. コップに水を入れておいておく 花をいける
  4. 花をいけておくと心も和みますしね~。

  5. 水槽で観賞魚を飼う
  6. これも水槽のふたをずらしておくことで水槽内の水が蒸発してくれます。

  7. やかんでお湯を沸かす 鍋をする
  8. これはもう分かりますよね。調理の際の湯気、これも湿度を上げるのに一役買ってます。

  9. 洗濯物を室内に干す
  10. 日あたりの良いところに干すのがポイント。ただし見た目が今一つかも・・・そういう場合は濡れタオルをインテリア風に見立てて干しておくのもいいかもです。

  11. 霧吹きを使う
  12. アロマオイルを入れておくと香りを楽しめますし、ティーツリーやユーカリは風邪予防にもなりますよ。

  13. 床を水拭きする
  14. そうじの際、水拭きをるのも湿度を上げてくれます。部屋もきれいになって一石二鳥。

  15. 入浴後、浴室のドアを開けておく
  16. 家の構造にもよりますが、こんな手もアリです。

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ちょっとした工夫で加湿ってできるんですよね。
でも、適度な湿度を保つことが大事です。湿度が高くなりすぎると逆にカビや細菌が繁殖してしまうことになりかねません。

そこは温湿度計でこまめにチェックを入れましょうね~^^

まとめ

G.Jハーパー氏らの研究から明らかになった高温多湿に弱いというインフルエンザウイルスの特性。確かに夏場にインフルエンザは流行しませんよね。

その特性に合わせて湿度と温度を調整すればインフルエンザ予防にかなり有効ではないかと思われます。

冬場の室温は20℃から25℃、湿度は50から高くても70%まで、40%を下回らないように気をつけてみて下さいね~。

適度な過失と室温でインフルエンザを防ぎましょう!!
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 - 風邪・インフルエンザ

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