口内炎がよくできる理由は?そのポイントを知って予防しよう!
2016/11/22
先日久しぶりにできてしまった口内炎。
そういえば、以前はよく口内炎ができていたな~っと思い出したkomidoriです。
こんにちは~。
ほんと一時期、しょっちゅう口内炎ができてたんですよ。
まあ、その原因って今考えるとよくわかるんですけど・・・
ということで、口内炎がよくできるのは、やっぱり理由があるんです。
今回はその辺りのこと、まとめてみたいと思います。
口内炎にならないように知っとくといいかもデス。
口内炎ができる理由は2つ
一番よくできるのが、このタイプ。
アフタ性口内炎 口の中の粘膜が弱っている時になりやすい口内炎です。
これといった心当たりもないまま、なんとなくイヤ~な違和感に気付くと、次の日ぐらいにはもうそれが立派な口内炎!白っぽくなって凹んで・・・痛った~!!
もう一つよくできていたのが、カタル性口内炎
これは、つい噛んでしまってできた傷や、熱い物を口に入れて火傷したところが、口内炎になってしまうタイプ。
要するに、噛んだり火傷をして傷になったところに細菌が感染して起こってしまう口内炎です。
とにかく、どっちにしても口内炎は痛い!!ヽ( `皿´ )ノ
ちょっと出来方は違ってるんですよね。
でも、この二種類の口内炎がよく起こるのは、実は二つの同じ理由からだったんです~!
さて、その一つ目の理由とは・・・
栄養の偏りから
私、何かにハマると、しばらくそればっかりになっちゃうことがあって・・・
そうそうそう、komidoriがよく口内炎になっていたのは、こんな物にはまった時でした~!
カップ麺にハマった時があって、ひたすらそれを食べてたんですよ~。
恐ろしいことに、朝は菓子パンとコーヒーで、昼はそこそこ野菜とかも食べてましたけど、夜はカップ麺+コンソメ味のポテチ。
どうしても食べないと気が済まなくて・・・
今思えば、軽く中毒みたいになってましたね。
で、そういう毎日がしばらく続いているうちに・・・口内炎ラッシュ!
周りからは、それ栄養不足って!!と呆れられました。
やっぱり、カップ麺中心の食事では、口内炎を予防する働きのある栄養が欠けてたんですよね。ソウダッタノカ(´Д⊂ヽ いやほんと、今なら十分わかります。
さて、口内炎になりやすい二つ目の理由は・・・
ストレスや疲労、睡眠不足から
もう一時期、これまたしょっちゅう、口内炎ができたことがあって・・・
眠れなくなっちゃって、睡眠不足から疲れがたまる一方で、ストレスMAXな状態の時、よくできてました。
もうね、弱り目に祟り目ですよ。
ただでさえしんどいのに、さらに口内炎の激痛プラスですから~。
何もしなくても口内炎ができてましたが(アフタ性)、頬や、舌を噛んだりしたら、そこがまた口内炎(これはカタル性)によくなってました。
これは疲労からの体力や免疫力低下から起こっていたのでしょうね。
口内炎にならないために気をつけたいこと
一つ目はやはり、必要な栄養をしっかり摂るってことです。
栄養不足から起こる口内炎はもちろん、疲労の回復やストレスに強くなる免疫力をつけるのも、もとは食べ物から摂る栄養です。
特に摂りたい栄養は
特に、ビタミンB2は口の中などの粘膜の保護作用に欠かせません。意識して摂りたい成分なんですね。
食材でいうと次のようなものに多く含まれています。
- ビタミンB群
ビタミンB群というのは、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、パントテン酸、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビオチンの8種。
これらのビタミンは水溶性で、体内で使われなかった分は尿などから排泄されてしまいます。
体に貯めておくことができないので、毎日摂取する必要があります。穀類の胚芽 大豆
豚肉 レバー 卵 かつお,まぐろなどの魚類
乳製品
ホウレン草など緑黄色野菜 - 亜鉛
亜鉛は味覚を正常に保つ働きと共に、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きもしています。
ミネラルの中でも不足しがちな栄養素なので、意識して摂取する必要があります。牡蠣 豚レバー
- 鉄
鉄は、血液中で赤血球のヘモグロビンの構成成分となり、肺で取り込んだ酸素を全身の細胞や組織に運ぶ重要な役割をしています。
鉄が不足すると疲れやすくなったり免疫力が低下してしまいます。レバー 赤身の肉 赤身の魚肉 アサリ シジミ
小松菜 菜の花
ヒジキ
大豆 インゲン豆 納豆 - ビタミンC
皮膚や粘膜の健康維持を助ける抗酸化作用を持つ栄養素です。
免疫力を高めストレスに対する抵抗力を高める働きをもています。疲労回復にも欠かせない成分です。
じゃがいも さつまいも
キャベツ チンゲン菜 赤ピーマンなど野菜類
レモン キウイフルーツ いちご りんご みかんなど果物類
やっぱり偏った食事は色々な不調につながりますよね。
ちょっと気をつけておきたいのはダイエットです!
食事制限を行う場合も、必要な栄養はある程度きちんと摂らないと、口内炎などいろいろな不調に結びつきますからね~。
さて十分な栄養を摂ることに加えて、こんなことも~
睡眠不足に注意
疲労がたまると、体の免疫力が下がり、口の粘膜もちょっとしたことで細菌に負けて炎症を起こしやすくなるんです。
体力や免疫力が落ちているからなんですね。
そのために気をつけたいのは睡眠不足!
疲れを解消するのは質の良い睡眠なんです。夜ぐっすりと深い眠りに入ると、その間に十分なホルモンが分泌されて体の修復が行われます。
また一晩の睡眠のリズムによって記憶などの整理も進みます。
よい睡眠はこちらで詳しく~
気をつけておきたい口内炎も
アフタ性やカタル性でも、普通の口内炎でしたら痛いながらも、たいていは7日から10日間ほどで治ります。
長期間治らないなどの場合、別の病気が原因になっている場合もあるようです。
気になる場合は、念のために内科を受診しましょう。
まとめ
口内炎がよくできる理由には、ストレスや疲労、睡眠不足に偏った食事出の栄養不足あり!
確かにそれって身に覚えありです。komidoriは見事に口内炎になってましたもん。
できる場所によっては耐えられなくもないですが、唇の裏とか舌にできちゃうと、何をしてもいちいち痛い!
できれば度々はできてほしくないですよね。
で、最近久しぶりにできたのは、ちょっと睡眠不足が続いてたのと、急激な寒さで妙に体調が~っと思っていたらできちゃいました・・・
久しぶりに激痛~!(TmT)ウゥゥ・・・
komidori家では、口内炎や喉の痛みなどちょっとした炎症は市販薬を使わずに、常備薬として『マヌカハニー』というはちみつを使ってます。
(その昔、子どもがアトピーで、あまり薬を使いたくなくて使い始めたのでした・・・)
マヌカハニーは抗炎症力がハンパないので、痛みが楽になるんですよ~。
今回もとにかく「口内炎には『はちみつ』」ってことで収めました~!!
ナオリモハヤイ!!d(∀)グッ
何とか落ち着いたので、繰り返さないように気を付けなくちゃデス。