自律神経を整えて冷えを改善!爪もみと足指ストレッチがおすすめ!!
2017/11/21
こんにちは!バリバリの冷え症だった、komidoriです。
体温が1℃下がると免疫力は30%落ちるとか・・・『冷えは万病のもと』ともいわれますが、私も肩こり、頭痛、疲労感、風邪をひきやすくなったりと、ほんとうにつらかったです。
くつ下の重ね履き、湯たんぽなどあの手この手で冷えを克服してきたんですが、寒さも本格的になってきた今日この頃・・・やっぱり指先が冷た~い!
そんな時、おススメしたいのが爪もみと足指ストレッチ。どちらも簡単にできてすぐに効果が出てくる即効の方法です。
この方法も毎日続けると冷えの解消に効いてきますよ。Let’s Try!!
まずは、爪もみから~
◆ 手の爪をもんでみましょう♪
やり方はとても簡単です。
図の指先の爪の付け根(赤丸のついているところ)の両側を反対側の親指と人差し指でつまんで押す!
(親指の絵が一か所しか赤丸がないように見えますが、親指の生え際の両側を同様につまみます。)
- 押すのは10秒ほど。1日に2、3回を毎日
- 少し痛いぐらいの力で押す
- できれば呼吸と合わせる
※ゆっくり吐きながら押して、吸う時に離すようにすると効果的
この爪の付け根の部分は井穴(せいけつ)というツボで、気が流れていく場所だそうです。
また、手足の先には、動脈と静脈を結ぶ血管もたくさんあり、神経線維が密集しているのでここを刺激すると、過剰なストレスなどで乱れた自律神経のバランスよくなって免疫力も正常化するんですね。
もんでいると、少しづつ指先がぬくもってくるのが分かりますよ!
◆ 足の爪は
足の指も同じように爪のつけ根の部分を両側から押していきます。
足の爪もみはお風呂の中でお湯につかってやると効果倍増です。夜ゆったりお風呂の中でぜひどうぞ!
テレビの方でも、紹介されたことがあったんですね~。ただ、もみ方はすごく痛くない程度でいいと思います。
これもおススメ:足指ストレッチ
これはヨガでやるんですが、足がぽかぽかしてきます。
ふだんは押さえつけられている足指を一本一本動かしていくのがとてもいい気持ち。
最初のうちは指がなかなか開かなかったりしますが、やっているうちに指が開くようになってきますよ。
- 足指に力を入れてぎゅっと握ったりぱっと開いたりする。
- 足握手
- 指を前後に開く
- 指と指の間のくぼみを押す
足指ジャンケンといったりします。ジャンケンのような感じでグーやチョキ、パーと足指を動かしてみて下さい。
足指の間に手の指を順番に入れて足指と握手のようにして互いにギュッと握ります。指を曲げたりそらせたりします。
親指と人差し指を互い違い前後に引いて開きます。順番に指を変えていきます。
足の甲のくぼみや筋の間になっているところを押していきます。
足の指と指の付け根が接する場所(指の股)にも八風(はっぷう)というツボがあるそうです。足先の冷えるときにはここを刺激するのが効果的。リンパ液の流れもよくなりますよ~。
まとめ
冷え性を改善していく方法はいろいろありますが、どの方法も続けてやるってことがポイントかなと思います。楽になると、ついついさぼりがちになったりすることもありますが、また、元に戻ってしまうことも・・・
食べる物や仕事のストレスなどなかなか譲れないことや変えることが難しいものもありますよね。でも、できることをできるようにやるってことが大事!
無理をすると、またそれがストレスになっちゃったりして・・・
手の爪もみは、仕事中とかちょっとした時間にできて続けやすいです。
PCのキーボードを打っていて、指が冷た~くなった時とか試してみて下さい。
足も手も、いろんなツボがあって、冷えだけでなく、いろいろな症状にも効果が出ることもあるようです。
自分の体のメンテナンスお医者さん任せでなく、できることはやっていきたいですね。
ともかく、つらい冷えがんばって解消していきましょう~(^^♪