インフルエンザにかかったらどうする?病院に行かないkomidoriの場合
2017/11/24
うへぇ~・・・久しぶりにかかってしまいましたぁ、『インフルエンザ』
気をつけてたんですけども、ちょっとした気のゆるみというかねぇ。気になっていた案件が上手く片が付きそうなとこまで来てホッとした途端のことですよ。油断大敵とはこのことですね~。
気のゆるみは思わぬ所にでしまうもんです・・・(TдT) ウゥ…
で、皆さん、インフルエンザってかかってしまったらどうしてるんですかね。やっぱり、即行病院へ行くのかな?
タミフルとかリレンザ、今は一回だけ吸入すれば治療が終了するイナビルなんてお薬もあるみたいですね。
でも・・・そんなインフルエンザ対応のお薬って、この10年ぐらいでバラバラっと出てきたじゃやないですか。
それ以前の歴史が長~いkomidoriにとっては、「インフルエンザはかかったら仕方がない=ひたすら寝る」みたいな構図がしみついちゃっててねぇ・・・
結局、今回も寝て治したみたいな・・・・・・・家族のものもそれでOKでしたし・・・いや、けっして今の医学を否定するつもりはないんですよ!
要は、ワタクシがイマイチ病院が苦手だという・・・まあ、そんなこんなで、
今回は、インフルエンザ発症から、病院に行かないとこんな感じで治ったっていうのをまとめてみました~
個人差もありますからね、無理にまねしないでくださいね。
インフルエンザ発症!1日目
その日は土曜日。
夕方からなんか背中の辺りがゾクゾクしてなんか嫌な感じ、むぅ~、ちょっと関節も浮いたような感じがするぅと思いつつも、インフルエンザとは思いたくないワタクシ。背中にミニカイロをポンと貼って早めに休むことに。
次の日、朝はいい感じだったんですが、だんだんしんどい・寒気&やっぱり関節痛いってことで熱を測ったら37.3° 微妙やなぁと思いながら家事してましたら強烈な寒気!こりゃいかんわぁ~と思った時点で38℃越え~!
この急激な体温変化はもうインフルエンザしかないと覚悟を決めたのでした。
ハァ~(x_x)3年ぶりぐらいですか・・・
寒気対応は貼るカイロで~(2,3日目の高熱時)
とにかく寒気がして体が痛い。
不織布のマスクをしっかりしてカイロ貼って布団にに潜り込んで寝ます。
カイロは肩甲骨の間・腰・鎖骨の下と3か所。これで寒気対応はOK!
この3か所を温めると関節の痛みも多少やわらぎます。
今回は、とにかく寒気と関節痛がひどい腰と背中には普通サイズを鎖骨の下はミニサイズをパジャマの上から貼ってました。
するとですね、どんどん熱が上がって、一晩目は 39.0°
・・・体を冷やさないようにして、ひたすら寝ます。
水分補給をしっかりする!
熱があるときにkomidoriが飲むのはだいたいこの4種類。
- 白湯
- ルイボスティー
- ホットレモン
- リンゴジュース(青研の葉とらずリンゴジュースがおススメ)
リンゴジュースもおススメです。
リンゴの甘みで気持ちが和むのと、冷たいので一瞬でもス~っとして気持ちいいんですよね。
両方とも味が強いものなので、そればかり飲むわけにはいきません。白湯や薄めのルイボスティーをできるだけ飲みます。
そうこうしていると、汗が出てくるので汗が出たら着替えます。
(余力のある時は、熱々の蒸しタオルで体の拭ける所だけでも拭きます。)
熱は上がりきったらストンと下がる
高熱に咳・タン・鼻汁のオンパレードですが、これって体の中で白血球がインフルエンザ菌をガンガンやっつけてくれてる証拠。
高熱はインフルエンザ菌を死滅させるために出て、タンや鼻汁は戦った白血球やらの残骸らしいですね。で、咳はそれらを体外へ排出するために出るんですって。
2晩目は、熱が39.3°まで上がりましたが、「あ~、体がんばってるなぁ~。」って思いながらやり過ごしました。
(この日はお腹が空いた感じがしたのでお昼に卵雑炊をちょっと食べましたね。)
次の朝(4日目)には、体温が37.2°その日の夕方には、36°台とほぼ平熱に落ち着きました。
1~2日間、熱が上がりきった後はストンと熱が下がります。
体もずいぶん楽~。
熱が下がっても1、2日くらいは無理をしない
食べれてないし、熱も高かったしで消耗してますし、まだ鼻汁や咳も残ってるので安静。でも、自然にだんだん動きたくなってきます。
で、様子を見ながら起きて動いてみて、しんどくなったら寝るみたいな感じで過ごします。
完全に床上げしたのは、発症から6日目、高熱が出た後2日ですかね。
もう体もしゃんとしてスッキリ~、問題なしです。
家族にうつさないために気をつけること
どうしても同じ家ですのでうつるリスクは高くなりますよね。ちょっと運を天に任せる的なところもありますが、できるだけの手は打ちたい。次の2点は徹底します。
- マスクをする。
寝てる間もずっと不織布のインフルエンザ用のマスクは外しません。
家族もできるだけつけてもらいます。 - 部屋は隔離して一緒に居ない。
何かを持って来てもらう時など、自力で取りに行けそうなときは入り口の前で置いていってもらいます。
まとめ
元々、何故かあまりインフルエンザにはかからないんですよね。
今回は割と短めの3年ぶりでしたが、こんな感じで自分の免疫力をMAX使って乗り越えるので、免疫がしっかりついてしばらくはかからないのかもしれません。
熱の出始めとピークまでがつらいけど、
ホッカイロ貼って、白湯にホットレモンとリンゴジュース、卵雑炊で水分と栄養とってマスクして寝る。
昔からこんな感じで乗り越えてますね。それに、熱が高くなってから病院へ行く根性と体力がないっていうのも理由の一つかな~。
あ、ちょっとおススメのリンゴジュースのことを付け足しときますね。
青研っていう青森県の会社が作っているリンゴジュースなんですけど、無糖加・無加水・無香料の100%ストレートジュースです。リンゴも青森産のみなんだそうですが、これがとにかく優しいお味で美味!!
子どもの頃病気をすると、母がリンゴのすりおろしを作ってくれたものでしたが、まさにそれをほうふつとさせるような味なんですよ~。熱があっても飲みやすくて体にやさしくしみこむ感じ。
komidori家のいち押しジュースなんですよね。
まあ、水分をしっかり摂って体を冷やさないようにしていれば、インフルエンザも何とかなります。厚生労働省のインフルエンザQ&Aでもこんな感じ。
Q.10: インフルエンザにかかったらどうすればよいのですか?
(1) 具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。
(2) 安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
(3) 水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
(4) 咳やくしゃみ等の症状のある時は、周りの方へうつさないように、不織布製 マスクを着用しましょう。
(5) 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
厚生労働省:インフルエンザQ&Aより
でも、気をつけて下さいよ。
意識がもうろうとするとか、頭痛がひどいとか何らかの異常を感じるときなど、そんなときは迷わず病院デス。インフルエンザから別の病気を併発してしまうこともありますからね。
もう、桜もまじかだというのにかかってしまったインフルエンザ。
体も緩んでいたんでしょうかね~。
取り合えず、元気になりました。
ヤレヤレ、ヨカッタ~(・ω・)φ.