酢玉ねぎの作り方!簡単アレンジで食べ方が広がるよ!!
酢玉ねぎ・・・
お酢と玉ねぎの両方がタッグを組むことで、血流改善・動脈硬化の解消・疲労回復・生活習慣病予防・コレステロール値や血糖値、血圧の減少効果・骨粗しょう症予防に美肌効果、ダイエットにも有効よぉ・・・と、その大きな美容・健康効果はもうずいぶん前からいわれてますよね。
もちろん、健康オタクなkomidoriもずいぶん前から酢玉ねぎユーザーなんですけども、スライスの酢玉ねぎばっかは、なんか飽きてきた!
ということで、
ちょっとアレンジした酢玉ねぎ!簡単で、美味!ザックザック食べられるアレンジです~(^^♪
歯ごたえと香りの変化が楽しい酢玉ねぎ
なんだかんだ言って、酢玉ねぎって「玉ねぎを切って酢につける」だけという超簡単なものなんですが・・・
今回はまず、その切り方をアレンジ!
そう、スライスではなく『みじん切り』です。
みじん切りの玉ねぎの歯ごたえが何ともいいんですよ~。この歯ごたえが色々な料理に合うんです~!!
そして・・・ちょっぴり付け足すのがピクルス用のスパイスミックス!これ加えるだけで酢玉ねぎがバージョンアップしちゃいます。
さて、それではkomidori’sアレンジの酢玉ねぎ!作り方いってみましょう~♪
◆ 材料とか、分量とか
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- お酢・・・お好みで果実酢などもグッド!
- 塩・・・精製塩ではない天然の物が良いです。
- はちみつ・・・こちらも非加熱の物がおススメ
- 玉ねぎ・・・好きなだけ
基本は、この4つ。
それらをバージョンアップするのが、ピクルス用スパイスミックス!
- ピクルス用ミックススパイス・・少々、これもお好みで
komidoriが使っているのはナチュラルキッチンのミックススパイスで。イエローマスタードにコリアンダー(あのパクチーですね~。)クローブ、黒コショウ、ローズマリー、レモングラスがミックスされてます。
さぁて、それでは作っていきましょう~。
◆ 作り方
- 漬け酢を作る。
- 玉ねぎをみじん切りにする。
- 15分ほど、放置する。
- 適当な容器に詰めていく。
- お酢をひたひたまで注ぐ。
- 冷蔵庫で保存する。
お好みのお酢に塩とハチミツを入れて混ぜておきます。
うちの場合、酸っぱいのが好みなので米酢を使いますが、酸味が苦手な場合は、リンゴ酢などを使うとマイルドです。
お塩とハチミツの量もお好みでよいのですが、komidoriは100mlのお酢に対して小さじ4分の1程度のお塩と小さじ1のハチミツを入れてます。
漬け酢の量は、切った玉ねぎがひたひたに浸かるぐらいなので、ちょっと少な目に作っておいて、容器に入れるときにそれに合わせて増やすなど、調節するといいですよ。
玉ねぎも好きなだけみじん切りします。
みじん切りの大きさは、お好みでよいのですが、komidoriは5,6ミリってとこでしょうか。それほど神経質にならなくもOKです。
玉ねぎには特有の辛みや香りがありますよね。
それは硫化アリルの一種のアリシンという成分なんですが、このアリシンに血液をサラサラにする効果や、善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす働きがあるんです。
このアリシンは水溶性なので水にさらすと流れ出ちゃいます。サラダで生玉ねぎの辛みを抜くために水にさらしているのはこの方法。
でも、私達が摂りたいのはこのアリシン!なので水にはさらしません。
空気にふれさせるために放置していた玉ねぎを適当な容器に入れていきます。
途中でミックススパイスを入れたり~、これは後からかき混ぜるので始めから入れても最後に入れても良いんですけど…。
量も適当です。
作っておいた漬け酢を玉ねぎが全部漬かるまで注ぎます。
一晩ほど浸けて食べ始めます。
漬け酢にちゃんと浸かっていれば、冷蔵庫保存で2週間は持ちますよ。
そこは自分に合わせて適当になさってくださいね。
さあ、食べよう!
この酢玉ねぎの良さは、歯ごたえとスパイスの独特の香り。洋食はもちろんですが、けっこう和食にも合います。
冷ややっことか、カルパッチョ、ポテトサラダに入れたり、ドレッシングに合わせるたり、ステーキやハンバーグなどお肉系の料理は、酸味と玉ねぎの辛みであっさり食べられて美味しい!
和食だったら、ポン酢を使うところへこの酢玉ねぎを使うと大概合います。とにかく直感的に合いそうと思ったら、のっけてみるといいですよ。
近頃はまっている、komidori一押しの食べ方は・・・納豆にイン!
納豆についてるタレとからしを入れて、その上に酢玉ねぎをのっけてグルグルかき混ぜて食べます。
(お酢も一緒に入れてます。)
komidori的には、びっくりするほどの美味しさ!
酢玉ねぎのからさは納豆で緩和されて、程よくなって、大豆の旨みが引き立つ感じですね。
とにかく食べやすいです。
キムチに乗っける!これもよくやります。
キムチの辛みと酸味に酢玉ねぎが意外と合うんですよ~。
さらに・・・カレーにも!!
カレーにお酢って意外と合うんです。サッパリした感じになって食べやすいですよ。
あと、komidoriは、あんまり暑くてへばっている時とか、小さじ1杯ほどをそのまま食べちゃいます。
酸味と辛味で体も頭もがシャキ~ンとリフレッシュですね~。
チョットおさらい!酢玉ねぎの効能
血流改善・動脈硬化の解消・疲労回復・生活習慣病予防・コレステロール値や血糖値、血圧の減少効果・骨粗しょう症予防に美肌効果など、とっても体に良い『酢玉ねぎ』なんですけど、一体お酢と玉ねぎの何が良いのかってことですよ。
その辺りをちょっとまとめてみました。
玉ねぎ | アリシン | 血液をサラサラにする。
善玉コレステロールを増やし悪玉コレステロールを減らす。 ビタミンB1と結合するとアリチアミンに変換され疲労回復に役立つ。 |
お酢 | クエン酸
アミノ酸 |
クエン酸回路の働きをサポートし、乳酸が分解されることから疲労回復する。
乳酸の蓄積を抑えて血液中の乳酸の上昇を抑制するため疲労が溜まりにくくなる。 肌荒れの原因となる過酸化脂質の増加を防ぎ、肌を健康な状態に保つ。 ビタミンCを破壊する酵素の働きを抑え、シミやそばかすを予防する。 カルシウムが吸収されやすい状態をつくり出し、カルシウムの体内吸収量を増やす。 マグネシウムの吸収を助ける。 |
毎日食べることを習慣にしなくちゃね~とあらためて思うkomidoriです。
まとめ
今回ご紹介したみじん切り・ピクルスパイス入りの酢玉ねぎは、お料理のアクセントとして、作り置き食材としても活用度大です。
どうせなら、美味しく美容健康アップしたいですもんね。
みじん切りにして、お酢につけるだけ・・・ミックススパイスがいい仕事しますよ~。
たまには、ちょっと目先の変わった酢玉ねぎ!どうでしょう~。