鶏ハムがしっとり!乳酸発酵漬けで簡単にできちゃった!
2017/12/16
この前友達からおしえてもらった『乳酸発酵漬け』、これがまあホント簡単で美味しいので只今絶賛マイブーム中なkomidoriです。
こんにちは~♪
ホントに簡単でいろんなアレンジが効くので重宝しているんですが、野菜だけでなくお肉でも乳酸発酵漬けが威力を発揮することが分かりました!!
しっとり!鶏胸肉のハムできちゃいましたぁ~!!
鶏胸肉のパサパサ感なし~!ホントに柔らかくてしっとり、良い風味~♪
オオーw(*゚o゚*)w下ごしらえを乳酸発酵漬けにすると胸肉もこんなにしっとりなるのね・・・。
ということで、
今回は、鶏胸肉でしっとり鶏ハム!乳酸発酵漬けで簡単にできるレシピをご紹介~(^^♪
下ごしらえは塩水に漬けるだけの乳酸発酵!
しっとり鶏ハムのコツは、下ごしらえで乳酸発酵をさせること。
鶏の胸肉って、お値段安めで高たんぱく・低カロリー!疲労回復物質のイミダペプチドも含まれていて、こりゃもう積極的に摂りたい食材なんですけど・・・
そう・・・胸肉ってとっても淡白で、熱を通すとパッサパサになりがち、で、食べるともっさもっさしてイマイチな食感。
しっとり柔らかでとっても美味になるんです!!
その乳酸発酵っていうのが、塩水に漬けとくだけの簡単さ。
乳酸発酵漬けの色々はこちらの記事で
ホント簡単ですから!
作り方いってみましょうね~。
鶏ハムしっとりレシピ
・準備するもの
- タッパーなどの保存容器
- 小さめのバット(耐熱性のもの)
- 蒸し器
- ラップ
・材料
- 水 500ml
- 塩 小さじ1
- 鶏胸肉 1枚
- お好みの香辛料 塩、ブラックペッパーなど適量
胸肉の下ごしらえ
まず、鶏の胸肉を乳酸発酵漬けにするために塩水を作ります。
500mlの水に小さじ1の塩を入れて混ぜて出来上がり。
次に、鶏の胸肉を半分に切り開いて厚みを半分にします。
切った胸肉をタッパーなど保存容器に入れて、先ほど作った塩水を入れます。
こうして、塩水に漬けたら下ごしらえ終了!ふたをして冷蔵庫で2日ほど放置します。
胸肉が冷蔵庫の中で2日間じんわり乳酸発酵してくれます。
いよいよ、鶏ハムに~
冷蔵庫で2日ほど置いた胸肉を取り出して、水気を拭き取ります。
広げた胸肉にお好みの香辛料を振ります。
シンプルに軽く塩とブラックペッパーでもいいし、青じそなどを巻いてもいいかもと思いながら、今回komidoriが使ったのは『フィデス・ペイン スパイスイットアップ』海塩に黒こしょう、マスタードシード、コリアンダー、ローストオニオン、赤ピーマン、青ピーマン、ローストガーリック、唐辛子といろんなものがミックスされているスパイス。
これを適当に振りかけてから、皮を下側にしてラップで、くるっと巻いて形を整えます。
ラップの両端はきっちりとくくっておきましょう。
形が整ったら、小さめのバットに入れて蒸し器で30分蒸します。
蒸し上りはこんな感じ~。
冷めるまでしばらくそのまま置いておき、冷めたら冷蔵庫へ!
これにて出来上がり!
冷蔵庫で冷やしたものがこちら。
後は、適当に切って盛り付けるだけです。
今回、komidoriは、アレンジタイプの酢玉ねぎをのっけて食べました。
。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜・・・・ウマ~!!!
まとめ
乳酸発酵漬けってゆるい塩水に漬けるだけなんですけど、漬けとくだけで食材の旨みがアップします。
前回の野菜の乳酸発酵漬けでもその簡単さと味の深みに感動したのですが、今回の鶏ハムにもビックリ!ただ蒸したい焼いたりするのとは違うしっとり感に感動しちゃいました。
下ごしらえは、500mlの水に小さじ1の塩、その塩水に2日ほど浸けておくだけです。
後は、ラップで巻いて蒸し器で蒸せば出来上がりという簡単さ。
さらに、見た目良し!
おまけ
乳酸発酵漬けの本を見つけちゃいました!
で、komidori即行買い!
乳酸発酵漬けを使ったアレンジメニューもいい~。
乳酸発酵漬けの他にもぬか漬けや甘酒、色々な発酵調味料などが載っていてとっても参考になります。
これは作ってみなくっちゃ~っとさらに、発酵生活にハマるkomidoriでした。