アロマでリラックス♪ストレスや疲労感に負けないレシピ!
2017/01/04
様々なストレスにさらされる毎日。
適度なストレスはやる気につながったり、自分を向上させていくエネルギーになりますが、ストレスが解消されず、長く続いてしまうと自律神経や内分泌(ホルモン)のバランスを崩してしまい免疫力ダウンの状態に・・・
疲労感やイライラ感が続くときは要注意!
そんな時はお風呂タイムで、リラックス~♪
アロマバスを取り入れてみてはどうでしょう。
入浴は体を温めて全身の筋肉をほぐし血行を良くするので、疲労感やストレス解消にはうってつけ!
それに、アロマが加わると香りがダイレクトに脳に伝わり効果倍増・・・心も緩むリラックス感に満たされますよ。
ほんの数滴入れるだけで心が緩む、そんなお手軽アロマバスのレシピをご紹介しますね。
お手軽アロマバスレシピ 5つ(^^♪
今回ご紹介するレシピはすべて、精油(エッセンシャルオイル)をそのままお湯に落として、かき混ぜるだけの簡単な方法です。
あんまりむつかしく考えず、まずはお湯に入れてみて!
1滴とか2滴とか少なくない?と思われるかもしれませんが、精油はとてもパワフルです。
入れすぎないようにね。
1.不安や緊張をほぐしてリセットしてくれるレシピ
使う精油
- ネロリ2滴
- ラベンダー2滴
◇ネロリはビターオレンジの花から作られる精油、
優雅な花の香りです。
それにラベンダーの爽やかな甘い香りが相まって、もううっとり~
心がふわ~っとほどけますよ。
2.緊張感をゆるめ実力を発揮したい前夜におすすめレシピ
使う精油
- ラベンダー1滴
- ジャスミン1滴
◇大事な仕事や発表などが控えていて、ピリピリと神経が落ちつかないときにおすすめです。
ジャスミンの甘~い香りが癒してくれますよ。
3.ショックや落ち込みから心を楽にしてくれるレシピ
使う精油
- ラベンサラ1滴
- ローズウッド1滴
- マンダリン2滴
◇ラベンサラのユーカリのようなすっきりした香りに、ローズウッドのバラに似た優しい香り、マンダリンの甘さもプラスされて自然と笑顔になれるレシピ、気持ちが明るくなりますよ。
4.気持ちを落ち着かせ、ストレス発散のレシピ
使う精油
- オレンジ2滴
- ラベンダー1滴
◇オレンジの甘い香りと心を落ち着かせてくれるラベンダーの優しい爽やかさがマッチ。もっとリフレッシュしたいときはオレンジをレモンに変えてもスッキリ感がアップしていいですよ。
5.眠れない・・・そんな夜のレシピ
使う精油
- カモミール・ローマン1滴
- ラベンダー1滴
- プチグレン1滴
◇心を静め、休息モードにしてくれる香り、副交感神経に働きかけて自律神経のバランスを取ってくれるようです。
体も心もスイッチオフでお休みしたい夜に。
おまけ:リラックス足湯
体調によっては入浴できない場合もありますね。
ちょこっと足湯を試してみませんか?

使う精油
- ユズ1滴
- ラベンダー1滴
◇40度ぐらいのお湯を準備し精油を入れてかき混ぜます。ふくらはぎが半分つかるぐらいのお湯で楽しみましょう。
ユズの香りが心を和ませてくれます。お湯の温度が下がってきたら足し湯を!足を温めると寝つきもよくなりますよ。
まとめ
ストレスをためないためには、十分睡眠をとることや、質の良い食事や排せつなど規則正しい生活リズムをとることが大切ですが、忙しいとそれもままならない場合もありますよね。
疲労感や、憂鬱な気分・イライラ感はできるだけその日のうちにリセットしたいもの。
そんな時こそアロマがおすすめです!
今回ご紹介したアロマバスは皮膚と鼻から香りが体内に吸収されていきます。
お湯の温かさと、アロマの香りでストレスや疲労感がふんわり解消されていきますよ。
やり方もお湯に精油をポツンと落としてまぜるだけととても簡単!その上、お湯によって精油の濃度が低くなっていますから、アロマが初めての方でも安心です。
(浴槽の大きさにもよりますが目安として、4.5滴までなら大丈夫です。ただし小さいお子さんが入る場合は2滴ぐらいに調節してくださいね。)
お湯の温度を38℃~40℃のぬるめにしておくと、ゆっくり長くつかれて効果も高まります。
半身浴などもおすすめですよ。
おまけでご紹介しましたが、足湯、これもまた気持ちがいいものです。
また、手湯もOK!
お湯の温かさとアロマの香りで、心癒されるひと時を楽しんでくださいね!