革靴の手入れ方法は、水を使うことがポイントだった!!
2017/11/21
革靴のお手入れどうしてます?
今日、テレビを見ていてkomidorは驚愕の手入れ方法を知りました。
なんと、水を使う手入れ方法なんです!
え~っ!!ウッ(゚д゚)ソォ!
革って水ダメじゃなかったの?
と思いながら見てたら・・・
なるほど~っと大納得のお手入れ法!
忘れないうちにやっとこうっと思った次第。
知らなかった~、水で拭く革靴の手入れ方法!いってみます(^^♪
革靴を水で拭いてOKなわけは?
元々革は動物(牛)の皮膚、水に弱いわけではないんだそうです。
私達が顔や体を水で洗うのと同じように考えてよいのだとか。
水だけでも、汚れは結構落ちますよね。
要するに一部分が濡れてしまうと、その部分だけ汚れや塩分などの状態が変化し、色変わりのようになるようです。
そんな時こそ、タオル等をおしぼりのようにして、靴全体ををぬらしてやると、シミにならないとのことでした。
その水の染みた周りの部分が輪染みのようになってしまうんですね。
なるほどね~っと感心しつつ、じゃあ、天気も良いし、梅雨に入る前にカビ防止のためにも、きれいにしとこう~。
ということで、水を使ってお手入れ開始!!
革靴のお手入れ方法
今日は、普段履いてるスニーカータイプの革靴と、スリッポンの2足のお手入れをしてみます。
準備するものは、
バケツ・タオル・新聞紙・割りばし・ティッシュペーパー
あと、靴クリームとブラシです。
さて、最初にすることは・・・
1. 靴にブラシをかける。
靴に軽くブラシをかけ、泥やほこりなどを取ります。
2.水で拭く。
タオルをぬらして軽く絞り、革の部分をふいていきます。
ちょっと勇気がいりますが、水がしみ込んで色が変わるぐらいしっかり、まんべんなく拭きます。
これで汚れとりは終了!
確かにお肌のお手入れっぽい感じ・・・クレンジングですね。
3.乾かす。
水で拭いたら、次は乾燥です。
新聞紙を丸めて、靴の先にしっかり詰めます。
その際、新聞紙をティッシュでくるんでおくと、印刷インクなどが革に付くのを防げます。
先の方にしっかり詰めたら、割りばしでつっかえ棒をして(シューキーパーのような形)、風通しの良い日陰で乾燥させます。
4.仕上げ
靴クリームを塗って仕上げますが、ここでもちょっと気をつけることがあります。
まず、クリームはたくさんつけないこと。
小指の先ほどの量をブラシを使って、靴全体にまんべんなく広げていきます。
色のついたクリームでもいいし透明の分でもよいと思います。
まんべんなく広げて、しっかり塗り込んだら、今度は布を使って、クリームを拭き取っていきます。
靴の手入れでは、ここが一番大事なんだそうです。
しっかり布でこすって表面のクリームを取り除くのがコツということでした。
かなり頑張ってこすりました。
映画などの靴磨きのシーンで、ひたすら布でこすっているような場面を見るように思うのですが、この仕上げの部分がモデルなのかなぁなどと思いつつ、お手入れ終了~!
おぉっ!シミにもならず、きれいになりました!!
☆*.。・:+(゚∀゚*スゴ~イ!!!
まとめ
水で拭くっていうのが、ちょっとびっくりでしたが、もともと革には一定 量の水分が必要なんだそうです。どちらかといえば、革の靴にとってこわいのは、乾燥のほうなんですって。
乾燥しすぎると固くなり傷が付きやすくなるって、なるほどね。
雨に濡れた靴だって、それなりの手入れをすれば大丈夫らしいです。
その辺のところもまたリサーチしてみる予定~。