甘いものをやめる方法!!やってみて効果があった7つのこと
2019/04/09
甘いもの食べるのをやめられない~っ!!
食べないとイライラしちゃって、ついつい食べちゃう・・・
ストップが、かからなくて気持ち悪くなるまで食べてしまうことを繰り返していたkomidoriです。こんにちは~。
ホントどっぷり、甘いもの中毒の状態でしたね・・・
これ以上続けると、体壊しそう・・・ヤヤヤヽ(´Д`;≡;´Д`)ノ ヤバイッテ!!
ということで、とにかく「甘いものをやめる!!」
あの手この手で何とか中毒状態は抜け出しました~。
今回は、
『甘いものをやめる方法』komidoriがやってみて効果があった7つのことをご紹介~
。゚ヽ(゚´Д`)ノ゚。ヤッターン!!
目次
スタートが大事!外してはいけない2つのこと
そのためには絶対外してはいけないことが2つあるんです。
komidoriは、ここが甘いモノ離れのスタートだと確信してます!!
まずは、この2つをチェックしてくださいね。
1. 甘いものの性質を知る
実は、甘いものをやめられなくなる原因があるんです~。
それは・・・中毒性(依存性)
komidoriは、これを知って、「甘いものをやめられないのは、自分の意志の弱さだけではない。」ってちょっとホッとした半面、『糖分』や『甘味』の怖さがよくわかりました。
はまってしまうのは自分だけではないんですよ。
それについてはこちらでまとめています。
⇒『甘いものをやめられない原因は何?ここがポイント!!』
まずは、この『甘いものがやめられない原因』の怖さをちゃんと知ることが大事です。
2.なぜやめたいのかを明らかにする
「甘いものをやめたい!」とか「もう絶対やめる!!」
そう思っているんですよね・・・でも、それは何のために?
その目的とか理由って何でしょう?
- なぜやめたいのか
- それをやめることによってどうなりたいのか
- やめることによって自分はどうなるのか
ちょっとじっくりと考えてみましょう。
komidoriの場合
無性に甘いものを食べたくて、気持ちが落ち着くまでどんどん食べるんですよ。
その後は、吐きそうなるくらい気持ちが悪かったり、時々頭痛も起こる。
なんてことを繰り返してました。
食べないと不快なイライラ感、気が済むまで食べると、今度は体が重~くなるような気持ち悪い感じや、頭痛がしていました。
さらに、決定的だったのが検診での血液検査でNGSP 5.6%という結果です。
関連記事はこちら
⇒『血糖値が高いとどうなる?検診結果が気になる!』
で、これ以上食べ続けると確実に『糖尿病』!!って思ったんですね。
実は、母が糖尿病に高血圧があって、色々と大変だったんです・・・
このままだったら、母と同じようにつらい思いをして、食事制限や病院通いをしなくちゃならなくなる。
それは・・・
嫌だ!!今ならまだ間に合う!って思ったんです。
- イライラ感や頭痛など不快感が無くなって暮らしのクオリティーがアップする!!
- 肥りすぎなくなる!!
- 肌荒れしなくなる
- 若々しくなれる!
- 病気を予防できる!
で、これをノートに書くと、さらにはっきりと意識することができました!
何かにとり組もうとするとき、その時はやる気満々になるんですが、やっているうちに「面倒だ」とか、「ちょっとぐらい、まぁいいか」など続かなくなることが多いんです。
そのハードルを越えさえるのが、最初の動機づけ。
人それぞれに、いろいろな理由があるはずです。
自分と向き合って、何のために、どうして甘いものをやめたいのか、自分の目的をライフスタイル全体の中で見直してみることが大事です。
少し大げさかもしれませんが、生き方ですよね。
自分が生きていくうえで、何故達成したいのか、甘いものをやめるだけでなく、やめることによって得られることは何かをはっきりさせておくと、くじけそうなった時に思いとどまることができやすいんです。
心がしっかり定まったら、次はいよいよ具体的に甘いものを断っていきます!
やってみて効果があった5つの具体的なこと
さて、動機づけをはっきりさせて、いよいよ具体的方法編です。
気持ちやモチベーションはアップしたけど、ここからそれを長続きさせていかなくてはなりません。
継続は力なりでいきたいのですが、あまりにも難しいことや面倒なことは続きませんよね。
なので、できるだけ簡単なことをする。
小刻みに意識したり、少し離れて全体を見ることやバランスを取ったり、ふり返ることなどを大事にしました。
1.環境を整える
甘いものをやめると、現れるのが禁断症状です。
これが辛い!!
でもここを乗り越えない限り甘いものをやめることはできません。
まず最初にやることは、➀家の中に甘いものを置かないこと。
次は、➁甘いものに近寄らないことです。
スーパーマーケットやコンビニなどの甘いもの売り場、街中のカフェ、パティスリーなどはできる限り近寄らずにスルーします。
さらに、➂家族や周りの人に甘いものをやめると宣言しておきましょう。
この人の目というのも抑止効果大です!!
中毒状態から抜け出すまでの一時期は、これをがんばります。
食べないと居られない状態から、とりあえずまあまあ、食べずにいられる状態になるまでは、気合いを入れてがんばりましょう。
でもでもでも、崩れちゃうときがありがちなんですよね。
だ・か・ら、崩れを最小限に抑えるための手を打っておくんです!
2.逃げ道を作っておく
ど~しても、食べないとおさまらないってこと・・・あるんですよ。
そこを無理やりこらえると、あとでリバウンドしちゃったり、心が折れて元の木阿弥状態どころか以前よりひどい状態になることが多々ありましたね~。
ということで、禁断症状でどうしても甘いものを食べないと無理!!となった時の対処の仕方を考えておきます。
:komidoriの場合
- 水を少しずつ飲む
- コーヒーや紅茶を飲む
もちろん砂糖は抜きですよ!
私はコーヒー党なんで、ブラックで飲むんですが、これも気持ちをそらせる一つの方法です。 - 食べてもいいものを作っておく
- 食べる量を決めておく
実際よくあるんですが、お土産とか、頂き物とかね~、美味しそうなものが来ちゃうことあるでしょう。そんな時のために、食べる量=自分に許す量を決めておきます。
- 食べても良しとする時間を決めておく
これも大事なことの一つです。なし崩しにならないように!
komidoriは朝食後、コーヒーと一緒にってことにしてました。
- 難消化性デキストリンを使う
これは糖や脂肪の吸収を抑えるトクホ飲料などの入っている成分、トウモロコシや小麦粉のデンプンから作られる水溶性食物繊維です。komidoriの場合、糖尿病予防もあったので、甘いものを食べるときは、コーヒーにこれをプラスしてます。
これはね、ダイエット効果もある硬水をおススメします。
komidoriは、このクールマイヨールをチビチビ飲んでました。
komidorの場合はヨーグルトミューズリー
プレーンヨーグルトにレーズンとナッツの入ったミューズリーをプラスします。
レーズンの甘みでやり過ごす。
それと、ミューズリーってよく噛まないと食べられないので、噛んでるうちに何となく甘いもの欲しい気持ちが落ち着いてきます。
食物繊維もしっかり摂れるし、骨粗鬆症対策にもいいですしね~。
それと合わせて、
3.メモする
これもぜひおすすめしたいことの一つです!
目的を決める時とか、食べる量や時間を決めた時など、とにかく決めたことは、メモる!!
できれば書いたものを目に付くところに貼るとか、ノートの1ページごとに1項目とか、決めたことをいつでも目にするようにします。
自分で書くこと、それをいつも目にすること、できる時は声に出して読むこと!
自分に喝が入ります!!
それともう一つ、これ!100均で買ってきた月間スケジュールノート。
こんな感じで、一カ月が眺められるものが良いです。
このメモは、今もずっと続けていて、甘いものを食べたことを記録していきます。
いつ、何を、どれぐらいの量など、自分に必要な情報を書き入れて眺めると、食べ過ぎたとか頑張ったとかが一目瞭然。
これを書くことで、抑止力も働くんですよね~。
4.運動を取り入れる
元々運動嫌いなワタクシですが、超簡単にできる運動を小刻みに入れます。
おススメは二つ!
ゾンビ体操とその場スキップ
二つの運動の効果についてはこちら
⇒『体脂肪を落とす!!こまめな運動はゾンビ体操!』
⇒『アンチエイジングには毛細血管を増やすこと!その4つの方法とは!』
簡単なちょっとの運動で、血流改善で代謝もアップするし、血糖値の上昇も抑えてくれるので、甘いものから抜け出すためには必須ではないでしょうか~。
ダイナミックに動きたい場合、komidoriはヨガです。
これは自律神経にダイレクトに働くので、やり終わった後は甘いものを食べたいとは思わなくなってるんですよね。
時間がある方には、おススメしたい!
⇒ヨガの効果で冷えも解消!心も体もQuality up!!
5.深呼吸
この深呼吸もおススメです。
これも自律神経に働いて副交感神経を活発にし、ストレスをゆるめてくれるんです。
イライラしている時、甘いものの禁断症状が出て苦しい時など、やってみると落ち着いてきます。
吐く息を重点にします。
- 足を肩幅位に軽く開き、まっすぐに立つ。
- 今、ある息をすべて吐き切る。
- お腹に手を当て、4カウントで息を吸う。
鼻で吸います。(鼻詰まりの場合は口でもOK!)
お腹を膨らませるような感じで・・腹式呼吸 - 10カウントでできるだけゆっくり吐く。
できれば鼻呼吸ですが、口からでもよし。
数回繰り返します。
座ってやる時は、腰を立てて背中を伸ばして座ります。
気合いを入れすぎて、反り過ぎないように~
息を吐くと横隔膜が下がります。これで、自律神経の副交感神経が優位に働き、心も体もリラックスモードに!
深呼吸の効果はこちら
⇒『自律神経を整える方法?そのカギは呼吸にある!』
簡単なんですが、深呼吸はあなどれませんよ~。
まとめ
ホントにね~
私、甘いもの中毒から抜け出すことができてよかったです。全く食べないっていうのはなかなか難しいし、現実的ではないかな~とも思うんですよね。
でも、食べすぎや、中毒のように食べなければいられないっていうのは、ダメですよね。美味しいからこそ、上手く楽しみたいなと思っています。
—甘いものをやめるためには・・・
- 正しく知る
- 目的を明らかにする
- 環境を整える
- 逃げ道を作っておく
- メモする
- 運動する
- 深呼吸をする
ご紹介したこの7つの方法は、どれもそんなに難しくなくて、ちょっとした心がけでできることです。
3日坊主っぽいkomidoriもできたんですよね~。
やめられない状態から、コントロールできる状態にしていくことが大事!コントロールできるということは、食べなくてもいられる状態ってことですもんね。
何とか抜け出すことができたので、もうはまらないように気をつけたいと思ってます!
7つの方法が、一つでもお役に立てば幸いです~(^^♪